車購入の必要書類・費用Q&A

車購入Q&Aでは新車・中古車・軽自動車を購入する際の必要書類、費用、登録手続きについてQ&A方式で初心者向きに解説。

◆一昔前のロードサービスはJAFが主流だった

 一昔前のロードサービスの代表的な存在に「JAF」がありました。

 JAFは年間登録制のロードサービスで年間4000円ちょっとの登録料を支払うことで全国どこでも自動車のトラブルが発生した際に救援に駆けつけてくれるサービスです。

 フェリーなどの10%割引特典などもついており1回のJAF会員証の提示で元が取れてしまうようなケースも以前はありましたが、現在は自動車保険にこのロードサービスが付属しているのが当たり前になってきております。

 自動車保険に付属している程度のロードサービスだからどうせたいしたことないのでは?

 そのように思われている方も多いかもしれません。

 ここではロードサービスの内容と些細な管理人の経験談を元にロードサービスの実態についてチェックしていきましょう。

※Point!自動車保険にロードサービス付属は基本となっている

◆提携数が多いほど原則として現場に来る時間が早くなる

◆提携数が多いほど原則として現場に来る時間が早くなる

 実際にロードサービスを使用したことがある方はご存知かと思いますが、自動車にトラブルが発生した時にコールセンターに電話をすると、その地域で保険会社が提携している最も現在身近にいる提携会社が現場に駆けつけてくれます。

 この現場に到着するまでの時間はかなり重要ではありますが、たまたま身近に居ればすぐに駆けつけてくれるので提携している整備工場や自動車整備会社が多いほどロードサービスの質は高くなると言えるかもしれません。

 しかし、あきらかに大手の会社であるからと言って満足なサービスを受けられるかどうかは全く別の話です。

 これは現場に駆けつてくれる方々の技術的な問題ではなくコールセンターの問題があるためです。

※Point!満足なサービスは技術だけとは限らない

◆ロードサービス経験談

◆ロードサービス経験談

 交差点で信号待ちをしておりアイドリングストップの為にエンジンを停止していた時。

 信号が青になる数秒前にエンジンを始動。しかしエンジンがかかりません。

 先頭にいた為、すぐに車を降り後続の車に動かないという合図を送り交わしてもらいます。

 心臓は正直この時点で既にかなりドキドキしていました。

 次の信号の赤の場面で直ぐに車に乗り込みエンジンをかけてみますが、やはり「きゅるるる〜」という聞き覚えのある音だけが少し響きエンジンはかかりません。

 このセルの空回りの音は明らかにバッテリーがあがってしまった時の音です。

 大きな交差点でもあり交通量の多い時間帯でもあった為、かなりドキドキしましたが忙しい時間帯でもあり「ジャンプ」を依頼できそうな場面でもありません。

 直ぐに自動車保険に加入していたソニー損保のコールセンターに連絡を取りました。

 ロードサービスは直ぐに来るとは限らないのでトラブル発生後、直ぐに一度連絡をとっておくのが基本です。

※Point!ロードサービスはトラブル発生後直ぐに連絡するのが基本

◆ロードサービス経験談の続き〜担当者で大きく変わる〜

◆ロードサービス経験談の続き〜担当者で大きく変わる〜

 結論から言えばロードサービスのコールセンターの対応レベルがそこそこ満足できたのはJAFと現在のアクサダイレクトの2社です。

 JAFは一昔前ならもしもの時のレッカー移動と言えばJAFというほど加入者が多かったサービスであり、コールセンターの対応も長年の経験からかテキパキとしている点が特徴です。

 但し、このコールセンターは電話に出る担当者によって大きく変化する為、たまたま入ったばかりの新人と思われる人にあたってしまった場合は、どこの保険会社でも変わらないのかもしれません。

 「お車はどのような状態ですか?」

 「エンジンがかからない状態でおそらくバッテリーがあがってしまっている状態です。」

 「少々お待ちください」

 「ん?今交差点なので誰かなるべく早く来てもらうことはできませんか?」

 「いつから動かなくなりましたか?」

 「1〜2分前ですが誰か来てもらえませんか?」

 「あっ!契約番号は何番ですか?」

 「○○○○○○です。」

 「少々お待ち下さい」ここでぺらぺらとマニュアルらしきものをめくっている音だけが聞こえる・・・・

 「現在の場所はどちらですか?」

 「○○○○○○です。」

 「少々お待ち下さい」

 「ちょっ!ちょっとすいません!何分ぐらいかかりますか?」

 「エンジンがかからない状態ですか?」

 「そうです・・・・で何分ぐらいで?」

 「エンジンがかからなくなったのは初めてですか?」

 「はい」

 「少々お待ちください」

 「ただ今どちらにいらっしゃいますか?」

 「先ほども言いましたが○○の交差点です。」

 「少々お待ちください」

 「すいません。来てもらうことはできますか?」

 「少々お待ちください」ここでいきなり2分ほど放置される…

 「ただ今大変込み合っておりますので1時間程度かかります」

 「わかりました。1時間は待てないので自分で何とかします。」

 電話を切り近くのガソリンスタンドまでダッシュしながら、やはり自分で何とかなるものでもない為、もう一度コールセンターにかけてみる。

 「はい!ソニー損保ロードサービスです」今度は男性が出る

 この担当者はテキパキと対処し、時間は20分程度で来てもらえるとのこと・・・・

 しかし結局近くのガソリンスタンドの方がスタンドまで車を牽引してくれた為、本当になんとかなってしまい、スタンドに到着後数分でソニー損保が依頼したロードサービスも到着。

 状況を説明しせっかく駆けつけて頂いたので缶コーヒーを担当の方へ・・・・

 担当の方は「とりあえず良かったですね」と笑顔で対応してもらい「書類の記名だけお願いします。」と言われた為、渡された書類に名前を記載。

 控えの用紙を頂きとりあえず一段落となりました。

 尚、バッテリーはジャンプしながらセルを回すと直ぐに始動しましたが、寿命も近い点とスタンドまで牽引して頂いた事もありスタンドで販売しているバッテリーをその場で交換してもらう事になりました。

 振り返ってみてもやはり担当者によってロードサービスの対応が大きく違うのは100%間違いないと言いきれます。

 自動車保険会社のコールサービスで対応が不安な方が出た場合は、一度さらっと切ってしまいかけ直すのもひとつの方法です。

 今回の自分のようなケースでも、対応が不慣れと感じた最初の電話は直ぐに切り、改めてかけ直していればロードサービスの到着時間はもっと早くなっていた事でしょう。

 失礼な話ではありますが、ロードサービスを前面に押し出している以上、最低限の準備をしない企業側にも問題があるとも思いますので。

 但し、ソニー損保はダイレクト系の中でも最も人気の高い任意保険のひとつでもちろんソニー損保を否定をしている訳でもない点はご了承くださいね。

 尚、ロードサービスで優れていると言えるのは、経験上は今のところJAFとアクサの2社。

 ダイレクト系だから対応レベルが不安と言う言葉も時々耳にしますがそれはおかしな話で代理店を通したから待遇が良くなるという事は正直ありません。

 自動車を既に購入予定、もしくは購入済みでこれから任意保険を検討する場合のあくまで参考として受付の「担当者レベル」という基準もあって良いと思います。

 但しこのあたりの内部の情報はなかなか事前に調べられない情報でもある点が残念です。

※Point!ロードサービスは受付の担当者で大きく対応が変わる

〜ポイントのまとめ〜
★自動車保険にロードサービス付属は基本となっている
★満足なサービスは技術だけとは限らない
★ロードサービスはトラブル発生後直ぐに連絡するのが基本
★ロードサービスは受付の担当者で大きく対応が変わる