車購入の必要書類・費用Q&A

車購入Q&Aでは新車・中古車・軽自動車を購入する際の必要書類、費用、登録手続きについてQ&A方式で初心者向きに解説。

◆自動車の納車前の準備は万全に!

 車を購入し、いよいよ納車の期限が迫ってきました。この納車までの日数はいつも夢が大きく膨らむ楽しい期間ですね。

 人気車種等で自動車の生産が追いつかずにすぐに納車されないようなケースでは特にこの期間は長く待ち遠しいものです。

 しかし、実際に自動車の納車前にやっておくべき手続きは意外と多くあるものです。

 車は納車されたけれど乗ることができない!

 そんな「オチ」がないように納車の前に購入者自身が行うべき手続きはしっかり把握しておきましょう。

 実際難しいことはありません。自分でできる手続きばかりです。

※Point!自動車の納車前の準備は万全に!

◆納車前に確実に行うべき2つの重要な手続き

◆納車前に確実に行うべき2つの重要な手続き

 納車前に確実に行っておくべき重要な手続きについてチェックしていきましょう。

 新車でも中古車でも自動車の納車日が確定したら、まず「車庫証明の取得」「任意保険の加入」の2つの手続きを行うことは最低限重要なラインです。

 車庫証明とは、自動車の保管場所を証明する書類のことで、手続きは自動車を実際に保管する管轄エリアの警察署を通して行います。

 また任意保険の加入は、納車当日から保険を開始できるように納車前に手続きを完了させておくのが原則となります。

※Point!納車日までに車庫証明の取得と任意保険の加入を終えておくこと

◆自賠責保険と任意保険の違い

◆自賠責保険と任意保険の違い

 任意保険とは文字通り、任意で加入する保険のことを指します。

 自動車を運転する際は、任意保険とは別に「自賠責保険」と呼ばれる保険に加入することが義務付けられております。

 この自賠責保険(正式には自動車損害賠償責任保険)は新車や中古車の場合は、自動車の登録検査や車検が完了した段階で加入手続きを行います。

 車を運転する人であれば全員が加入することが法的に義務付けられている保険ですから未加入となることはありません。

 しかし、この自賠責保険で補償される金額は十分な金額とは言えず、大きな事故や人身事故、物損事故などを起こしてしまった場合には補償を上回る請求がなされることも想定されます。

【自動車損害賠償責任保険の補償範囲】
対象範囲補償金額の上限
死亡事故(1名につき)3000万円まで
後遺障害4000万円まで
傷害事故(1名につき)120万円まで

 このように自賠責保険で不足すると予想される補償部分を補う保険商品が民間の保険会社が取り扱う任意保険なのです。

 尚、自賠責保険は、契約期間別で保険料が設定されておりますので確認しておきましょう。

※Point!任意保険は最低限の自賠責保険の不足分を補う任意で加入する保険

◆任意保険はいつまでに加入すべきか?

◆任意保険はいつまでに加入すべきか?

 納車前に任意保険に加入する場合は、購入した自動車の情報を幾つか把握しておく必要があります。

 納車当日からしばらく運転をしない場合は、納車の前までに急いで加入する必要もないかもしれませんが、もし納車日から車を運転する場合はやはり任意保険の加入を済ませておくことが大切です。

 近年は自動車の任意保険を取り扱う保険会社が多くなり、インターネットから簡単に見積もりを行うことができるようになりました。

 どこの保険会社が良いのか?というのは一概に言えませんが、各保険会社はそれぞれ自社の強みを持っているものなので自分のスタイルに見合う保険を選択していくことがポイントとなります。

※Point!任意保険の加入はできる限り納車前に済ませておく

〜ポイントのまとめ〜
★自動車の納車前の準備は万全に!
★納車日までに車庫証明の取得と任意保険の加入を終えておくこと
★任意保険は最低限の自賠責保険の不足分を補う任意で加入する保険
★任意保険の加入はできる限り納車前に済ませておく

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