車購入の必要書類・費用Q&A

車購入Q&Aでは新車・中古車・軽自動車を購入する際の必要書類、費用、登録手続きについてQ&A方式で初心者向きに解説。

◆EV車っていったいどんな自動車?

★HV・EV・水素動力源

 2000年に入り、自動車業界の流れを一気に変化させたものは間違いなく自動車の動力源の変化です。

 最も普及したのはHVと呼ばれるハイブリッド自動車の動力源。

 従来の内燃機関(エンジン)の主力はガソリンや軽油などの石油燃料のみを燃料とするエンジンでした。

 ガソリン車やディーゼル車といった形で分類されていた自動車ですが、今はこの従来の内燃機関(エンジン)の動力源にプラスして電気を動力源としたHVやEV(電気自動車)、そして更に水素を動力源とする新しい動力源を持つ自動車が増えてきております。

◆次世代の市場をゆるがす可能性をもつEV

 2011年以降のEV車市場の成長は眼を見張るものがありました。

 そして多くの自動車メーカーは既にEV自動車の製品化を終え、自動車が一般市場でも販売されるようになってきております。

 ガソリンなどの化石燃料を使用しないEV市場は地球温暖化対策、環境対策、そしてECOにも直結してくる為、各自動車メーカーはこぞってEV市場の更なる開発に着手しはじめております。

 但し動力源となる電気を充電する設備や、電気を溜め込む電池も大型で何度も使用できる電池である必要があり、この電池をどのように確保していくのかについてという難しい課題も残っております。

 これらの課題がクリアされるようになれば、今後はHV市場をしのぐ勢いでEV市場が一気に市場を独占するような時代が来ることもあるのかもしれません。

 現実的には、化石燃料を一切必要としないEV車は理想的でありますが、前述した環境面やバッテリー資源の問題など決して容易な問題ではありません。

 しかし、数十年後にはガソリン車を見かける方が珍しくなっているような時代が来ていることを期待したいものですね。

◆HV時代の次はEV・PHV時代

 電気自動車と同様に注目を集める水素を動力源とする自動車に関しても、燃料となる水素はガソリンと比較すると自動車の動力源としての適合性が低く、水素を動力源に使用するにはまだまだ幾つもの問題が残っているのも事実です。

 ハイブリッドの時代は急速に成長を遂げましたが、今後もし大きく成長する可能性がある分野としてはやはりEV市場が最も有力です。

 そしてプリウスPHVで大きく注目を集めた、EVとハイブリッドの両システムを搭載したPHV市場の成長も見逃せません。

 しかしいずれにしても島国である日本が抱える避けて通れない問題として大型の蓄電池をどのように確保するのか?という課題があることも事実です。

 また今後は国内で電池に変わる何かを開発できるのか?という新しい視点からのアプローチなどもポイントとなってくるでしょう。

※HV時代の次はEV・PHV時代